NISAで分配金をもらうETF郎の配当生活までの記録ブログ

2022年に700万、理想目標として1000万(年配当50万)を目指して運用していきます。NISAの非課税枠でETF(上場投資信託)を積み立てて資産を形成し、配当金によるセミリタイア生活を目指します。

年収500万からのハウスメーカー選び|投資視点で選択したいです

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ハウスメーカー選び

住宅購入に関する記事を書いた理由

NISAによるETF投資がメインのこのブログですが、住宅購入を考えており、せっかくなので記録に残しておこうと思い記述します。
投資に興味のある方は、不動産投資や住宅ローンにも興味がおありですよね。。。
持ち家か賃貸か、自己資金か借金かの議論はありますが、それはまた別の記事にしたいと思います。
ここでは、ハウスメーカーや工務店を見学した際の備忘録を記します。

私の住宅購入における希望

ちなみに私の住宅購入における希望は以下の通りです。10kw以上の太陽光発電により、ある程度の売電収入が見込める家にしたいと考えています。

  • ランニングコスト含めたコスパの良い家
  • 大容量太陽光(大屋根+カーポート)
  • 土地代含めた予算は3500万程度まで

各ハウスメーカーの比較

地元ミドルコストハウスメーカー

見学1社目は、地元に本社がある坪単価50~60万程度のミドルコストハウスメーカーです。断熱やエコを売りにしており、一条工務店などを意識し、一条工務店より安く建てられると話します。また、外壁なども一度建てれば30年はメンテナンス不要らしいです。

モデルハウスは非常に良いですし、暮らしやすいかもしれませんが、無駄に広く、無駄にお金がかかっているイメージが先行してしまい、ちょっと違うなと感じてしまいました。
住む地域にもよると思いますが、北海道と同じ断熱性能は本当に必要なのでしょうか。。。笑

タマホーム

ミドルコストは高いということでローコスト大手のタマホームさんへ。5月が決算らしく、見学でクオカードが5000円いただけました。返報性の原理で契約率が上がるのでしょう。

肝心の家に関しては、「安くてそこそこいいものが作れる」が売り文句のようでした。安かろう悪かろうではなく、悪くはない、あたりを目指している雰囲気です。企業努力で価格を下げている点は非常に好感を持てます。しかし、大々的にCMをうち、クオカードを5000円ばらまく原資は、われわれ住宅オーナーですから、私はタマホームのターゲットユーザではなさそうです。

www.tamahome.jp

アイダ設計

タマホームより坪単価が安いアイダ設計はもともと建売分譲をメインとしていたようです。規格住宅に強く、一括仕入れをすることでコストダウンを図っています。タマホームと違い豪華なモデルハウスもなく、規格+αの住宅には適していそうです。名前の通り、間取りなどは自由に設計することができます。

また、もし住宅を手放すときは4LDKのほうが値が付きやすいなど、自宅でも出口戦略を考える上ではコストを抑えられるため候補となりそうです。
営業の評判があまりよくないのが難点です。

www.aidagroup.co.jp

アイフルホーム

アイフルホームはリクシル住宅研究所が運営するFC(フランチャイズ)です。リクシルの系列のため、キッチンやバスをリクシルにすると値段を抑えることが出来ます。
また、フランチャイズのため、各店舗ごとの色があり、住宅メーカーと工務店のメリットを併せ持っています。

私の見学した店舗はデザインや設計に強く、暮らしやすい家づくりには候補となりそうです。ミドルコストほどではないにしろ、ややコストがかかることが難点です。

www.eyefulhome.jp

地元ローコストメーカー

よくある1000万以下で家が建つというものです。土地込でも家賃より安いというのが売り文句です。
ローコストといえど、賃貸よりはグレードが高いですし、間取りもある程度選べ、キッチンやバスなどのグレードも選ぶことが出来ます。

本当にコストを抑えた住宅購入をするのであればありかと思いますが、窓が小さく、箱形の家はなんとも住みたい気持ちにはなりませんでした。。。

住宅メーカー選びは難しい

いくつかの住宅メーカーを見て回りましたが、決めるのは本当に難しいですね。どこも一長一短あり、これがベスト、という選択は出来ません。
最終的には土地なども含めた相性やタイミングで決めたいと考えています。