海外ETF
利回りを計算すると、11.0%となります。PSECはBDC銘柄の中でも資産総額は4位です。1位のARCCと比べると半分以下ですが、全体でみると大手だといえます。株価が安いため、再投資はしやすいです。ARCCの利回りは9.5%前後で安定していますが、今回紹介したPSEC…
利回りを計算すると、8.9%となります。ARCCは株価の値上がりが限定的で、収益は配当限定ですが高利回りは魅力で日本の投資家にも人気です。私はS&P500より高い利回りというメリットの方が大きいと感じ、リスクを考慮したうえでポートフォリオに加えようと考…
ZMLPはエネルギーインフラ投資を行う米国MLPに分散投資をするETFです。S&P500を上回る見込みを選定しており配当利回りが高い点がおすすめです。大気汚染の問題から脱炭素社会で注目されていますが減配の可能性や輸出先である中国との関係も気になりますので…
S&P500のセクター比率上位は情報技術、ヘルスケア、金融となっており、景気循環セクターの比率が高いため、それを補うためにディフェンシブセクターを追加するという考え方があります。景気後退局面に備え、ディフェンシブな生活必需品セクターであるVDCをポ…
ETFの分配金は文字通りの不労所得で、それだけで生活することは多くの人の夢でもあります。ETFで配当生活するためには、いくらの原資産が必要でしょうか。将来の増配や株価の成長を信じて10年後の配当生活を目指すのであれば、さらに少額でも可能かもしれま…
米国株S&P500の高配当銘柄を集めたSPYDは買い付けランキング上位にも入る人気のETFです。株価は高配当なだけあってディフェンシブで経費率は0.07%と超低コストなのも人気の秘密でしょう。高利回りのインカムゲインのメリットを享受しつつ、多少のキャピタル…
米国株の高配当ETFとしてはSPYDが有名で、買付代金ランキングの上位にも入りますが、同じ株主還元型のETFでも自社株買いに注目したSPYBの銘柄紹介と考察をしていきます。今後、自社株買いに注目が集まってくるようなことがあれば、第一候補のETFとなりそうで…
各種S&P 500ETFを経費率で比較するとVOOやIVVが突出しており第一候補となります。私のような小額投資かつNISAでの購入の場合は1557や1655という選択もアリなのではないでしょうか。
VYM、HDVともに米国株の配当利回り上位を集めたETFです。大型株で配当利回りが市場平均を上回る銘柄に分散投資する点は同じです。VYMは経費率が0.02%低く、銘柄数が多いため分散効果が高いです。HDVは、分配金利回りをやや上回ります。株式はVYMやHDV一本で…
SPXLは米国の代表的な株価指数であるS&P500の3倍の値動きをするよう設計されたETFで、株価が上昇すれば3倍儲かるという銘柄です。 NISA枠での2019年7月の海外ETF買付代金7位になるほどの人気で、日本の投資家は米国株の成長に期待をしているということでしょ…
楽天VTの人気も高まり日本で人気のある、全世界に1つの銘柄で分散投資が可能なETFのVTを紹介します。VTは経費率0.09%で全世界の株式8163銘柄に分散投資できる商品です。リターンも設定来5.92%と、米国株式と比べると劣りますがこれ1つで全世界の株式に分散…
楽天VTIの人気も高まり、VTIってなに?と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。 VTIは世界最高水準の経費率0.03%で米国株式3603銘柄に分散投資できる商品です。過去のパフォーマンスも設定来7.11%とお墨付きです。ETFはなんだか難しそう、と思って…
債券の値動きは株価と比べたら安定的です。中には、今回紹介したSPLBのように毎月分配型で4.5%の利回りがある銘柄もあります。債券ETFの中でも先進国で4.5%近い利回りは魅力ではないでしょうか。
AGGYウィズダムツリー米国債券ファンド(利回り強化型)は総合債券であるAGGをベースに利回りを強化したものです。AGGYはデュレーションと対象格付けでリスクをとり、利回りを上げています。リスクを許容できるのであれば、積極的に利回りをとりにいきたいで…
債券は株と逆の値動きをするといわれています。2019年8月、2018年12月には、株が下がり債券が上がりました。株高時に債券を仕込み、株安時に債券を売り株を仕込むことで投資効率を上げられます。米国株の手数料負けの心配がなくなったため、米国株投資のやり…
iシェアーズ 優先株式 & インカム証券 ETF(PFF)は6%近い高い分配金利回りと安定的な値動きが魅力です。 しかし、現状私はポートフォリオに組み入れていません。ここでは、扱いが難しいPFFの考察をしていきます。