NISAで分配金をもらうETF郎の配当生活までの記録ブログ

2022年に700万、理想目標として1000万(年配当50万)を目指して運用していきます。NISAの非課税枠でETF(上場投資信託)を積み立てて資産を形成し、配当金によるセミリタイア生活を目指します。

【配当利回り11%】PSECはARCCを超える超高配当BDC銘柄

利回りを計算すると、11.0%となります。PSECはBDC銘柄の中でも資産総額は4位です。1位のARCCと比べると半分以下ですが、全体でみると大手だといえます。株価が安いため、再投資はしやすいです。ARCCの利回りは9.5%前後で安定していますが、今回紹介したPSEC…

【10%超リターン】ARCCは高配当利回りの米国BDCトップ

利回りを計算すると、8.9%となります。ARCCは株価の値上がりが限定的で、収益は配当限定ですが高利回りは魅力で日本の投資家にも人気です。私はS&P500より高い利回りというメリットの方が大きいと感じ、リスクを考慮したうえでポートフォリオに加えようと考…

【ZMLP】異常な高配当利回り14%が魅力のエネルギー投資MLPETF|原油価格高騰で注目

ZMLPはエネルギーインフラ投資を行う米国MLPに分散投資をするETFです。S&P500を上回る見込みを選定しており配当利回りが高い点がおすすめです。大気汚染の問題から脱炭素社会で注目されていますが減配の可能性や輸出先である中国との関係も気になりますので…

リタイア4%ルール根拠|生活費25倍の資産を投資運用でFIRE

FIREムーブメントにおけるアーリーリタイアの指標は年間生活費の25倍の資産目標です。資産を減らすことなく生活できる基準が4%ルールです。インフレ率の違いから日本では5%ルールを適用できる可能性もあります。年間生活費200万円の場合では4000万円あれば完…

【VDC】米国生活必需品セクターETFはディフェンシブで景気後退局面に強い銘柄【XKP・KXI比較】

S&P500のセクター比率上位は情報技術、ヘルスケア、金融となっており、景気循環セクターの比率が高いため、それを補うためにディフェンシブセクターを追加するという考え方があります。景気後退局面に備え、ディフェンシブな生活必需品セクターであるVDCをポ…

ハウスメーカーの選び方|決め手となった5つの条件をご紹介

値段の高い家は断熱が良く、夏場冬場の電気代もそれほどかからないのだと思います。しかし、過剰な性能は不要であるとの考え方もできます。今は最高の性能でも、30年、40年後にはさらに安い費用で高性能な住宅を取得できる可能性は高いです。安い家を10年か…

VYMで配当生活にはいくら必要?10年前に2300万円ならセミリタイア可能だった|SPYD,PFF,HDVの場合も

ETFの分配金は文字通りの不労所得で、それだけで生活することは多くの人の夢でもあります。ETFで配当生活するためには、いくらの原資産が必要でしょうか。将来の増配や株価の成長を信じて10年後の配当生活を目指すのであれば、さらに少額でも可能かもしれま…

レバレッジバランスファンドは流行りもので終わってしまうか|グロ3・USA360・ウルトラバランス・USブレイン

グローバル3倍3分法ファンドは資産総額が半年で100倍以上となるヒットで、それ以降いくつかのレバレッジバランスファンドが設定されました。それらを比較し、レバレッジバランスファンドの今後を考察します。単なる流行りもので終わらないためにも後発の商…

【SPYD】分配金利回り5%弱が魅力のSPDR ポートフォリオS&P 500 高配当株式ETF

米国株S&P500の高配当銘柄を集めたSPYDは買い付けランキング上位にも入る人気のETFです。株価は高配当なだけあってディフェンシブで経費率は0.07%と超低コストなのも人気の秘密でしょう。高利回りのインカムゲインのメリットを享受しつつ、多少のキャピタル…

【驚異の+28.74%】グローバル3倍3分法ファンドは債券比率を高めたいならアリ|評判口コミ実質コスト

グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の2019年11月5日の基準価格は12,762円となっており、過去1年間のリターンは+28.74%と驚異的な数値をたたき出しています。債券の影響を大きく受ける商品ですので、ヘッジのために債券比率を高めたいと考えるのであ…

2019年10月のPVは4.5万超えでブログ収益も配当金越え|今月の受取配当金合計は10999円でした

Google砲にも大きいものと小さいものがあると聞いていましたが、カテゴリが大きいものだとそれだけPVに貢献するようです。投資カテゴリよりも、セミリタイア(生活?)カテゴリのほうが興味がある人が多いというわけでしょうか。安定的にこの収益をあげられる…

【SPYB】SPDR S&P 500 Buyback ETFは自社株買いに注目したキャピタルゲイン重視のETF

米国株の高配当ETFとしてはSPYDが有名で、買付代金ランキングの上位にも入りますが、同じ株主還元型のETFでも自社株買いに注目したSPYBの銘柄紹介と考察をしていきます。今後、自社株買いに注目が集まってくるようなことがあれば、第一候補のETFとなりそうで…

インカムゲインとキャピタルゲインでは税コストはキャピタルゲインが有利

セミリタイア生活では、配当金でインカムゲインを得続けるよりもキャピタルゲインの切り崩しのほうが税引後の資産では有利となります。しかし、下落局面の資産の切り崩しは目も当てられません。ETFのように少額から買い付けが可能な株式を分散投資し、必要に…

セミリタイア後の趣味を考えてみた|退職後は認知症やうつの発症リスクが高まる?

仕事を辞めた後は、外に出る機会が減り人と接する機会が減ります。そのため、退職後は認知症やうつの発症リスクが高まるそうです。脳を使うことが痴呆症の予防につながります。また、早期リタイアした人は退職後の期間が長くなるため、「成長」を感じられる…

【2529】野村株主還元70は高配当に加え自社株買いによる株価上昇も期待できるETF

野村株主還元70(2529)は、予想配当利回りが3.38%となる高配当ETFで、高配当に加え自社株買いによる株価上昇のキャピタルゲインも期待できる魅力的な商品となっています。70という銘柄数は分散という観点からは少なく感じますが、パフォーマンスを求めるので…