セミリタイア
FIREムーブメントにおけるアーリーリタイアの指標は年間生活費の25倍の資産目標です。資産を減らすことなく生活できる基準が4%ルールです。インフレ率の違いから日本では5%ルールを適用できる可能性もあります。年間生活費200万円の場合では4000万円あれば完…
値段の高い家は断熱が良く、夏場冬場の電気代もそれほどかからないのだと思います。しかし、過剰な性能は不要であるとの考え方もできます。今は最高の性能でも、30年、40年後にはさらに安い費用で高性能な住宅を取得できる可能性は高いです。安い家を10年か…
ETFの分配金は文字通りの不労所得で、それだけで生活することは多くの人の夢でもあります。ETFで配当生活するためには、いくらの原資産が必要でしょうか。将来の増配や株価の成長を信じて10年後の配当生活を目指すのであれば、さらに少額でも可能かもしれま…
セミリタイア生活では、配当金でインカムゲインを得続けるよりもキャピタルゲインの切り崩しのほうが税引後の資産では有利となります。しかし、下落局面の資産の切り崩しは目も当てられません。ETFのように少額から買い付けが可能な株式を分散投資し、必要に…
仕事を辞めた後は、外に出る機会が減り人と接する機会が減ります。そのため、退職後は認知症やうつの発症リスクが高まるそうです。脳を使うことが痴呆症の予防につながります。また、早期リタイアした人は退職後の期間が長くなるため、「成長」を感じられる…
会社に所属していると自分ひとりで稼ぐ力が分からないものです。 企業の人間という役割から外れたとき、あなたの時給は何円でしょうか。 会社からのリタイアを目標とするなら、稼げるスキルを身に着ける必要があります。また、退職した後の安定的な収入の確…
サラリーマンの場合、労働収入は年功序列で上がりますので入金力も上がるため、長期間働くことが効率的ですがそれではいつまでたってもリタイアすることが出来なくなってしまいます。セミリタイア後の貴重な時間は有限です。計画を練って納得感を持って退職…
セミリタイアとは、退職した後も収入を得る活動を行う前提で、早期退職・アーリーリタイアとは意味が違います。セミリタイアも定年を迎える前に退職しますので、早期退職・アーリーリタイアの一種です。早期退職した後、仕事をしなければ「完全リタイア」、…
せっかくリタイアするのであれば、全く仕事をしない完全リタイアを目指したいところですが、実際にリタイアした方の情報では、有り余る時間と社会との接点がないことに悩むといいます。幸い、私と妻は両社ともに在宅で仕事を行えるような職をもっていますの…
実際にセミリタイアを実行に移す際に、食費や家賃などのわかりやすい支出の他に税や保険、年金などの額も考慮する必要があります。 今回は、配当金生活に向けての税、保険、年金について考えてみます。 NISAの非課税期間終了後の出口戦略、運用効率において…
私は2022年に1000万円の資産を形成すると、短期的な目標は定まっていますがその後の具体的なライフプランについては考えていませんでした。リタイアされている方は質素でつつましい生活をしている場合が多いようです。ブログなどを拝見し、リタイアや早期退…