利回りを計算すると、11.0%となります。PSECはBDC銘柄の中でも資産総額は4位です。1位のARCCと比べると半分以下ですが、全体でみると大手だといえます。株価が安いため、再投資はしやすいです。ARCCの利回りは9.5%前後で安定していますが、今回紹介したPSEC…
利回りを計算すると、8.9%となります。ARCCは株価の値上がりが限定的で、収益は配当限定ですが高利回りは魅力で日本の投資家にも人気です。私はS&P500より高い利回りというメリットの方が大きいと感じ、リスクを考慮したうえでポートフォリオに加えようと考…
ZMLPはエネルギーインフラ投資を行う米国MLPに分散投資をするETFです。S&P500を上回る見込みを選定しており配当利回りが高い点がおすすめです。大気汚染の問題から脱炭素社会で注目されていますが減配の可能性や輸出先である中国との関係も気になりますので…
FIREムーブメントにおけるアーリーリタイアの指標は年間生活費の25倍の資産目標です。資産を減らすことなく生活できる基準が4%ルールです。インフレ率の違いから日本では5%ルールを適用できる可能性もあります。年間生活費200万円の場合では4000万円あれば完…
S&P500のセクター比率上位は情報技術、ヘルスケア、金融となっており、景気循環セクターの比率が高いため、それを補うためにディフェンシブセクターを追加するという考え方があります。景気後退局面に備え、ディフェンシブな生活必需品セクターであるVDCをポ…
値段の高い家は断熱が良く、夏場冬場の電気代もそれほどかからないのだと思います。しかし、過剰な性能は不要であるとの考え方もできます。今は最高の性能でも、30年、40年後にはさらに安い費用で高性能な住宅を取得できる可能性は高いです。安い家を10年か…
ETFの分配金は文字通りの不労所得で、それだけで生活することは多くの人の夢でもあります。ETFで配当生活するためには、いくらの原資産が必要でしょうか。将来の増配や株価の成長を信じて10年後の配当生活を目指すのであれば、さらに少額でも可能かもしれま…
グローバル3倍3分法ファンドは資産総額が半年で100倍以上となるヒットで、それ以降いくつかのレバレッジバランスファンドが設定されました。それらを比較し、レバレッジバランスファンドの今後を考察します。単なる流行りもので終わらないためにも後発の商…
米国株S&P500の高配当銘柄を集めたSPYDは買い付けランキング上位にも入る人気のETFです。株価は高配当なだけあってディフェンシブで経費率は0.07%と超低コストなのも人気の秘密でしょう。高利回りのインカムゲインのメリットを享受しつつ、多少のキャピタル…
グローバル3倍3分法ファンド(1年決算型)の2019年11月5日の基準価格は12,762円となっており、過去1年間のリターンは+28.74%と驚異的な数値をたたき出しています。債券の影響を大きく受ける商品ですので、ヘッジのために債券比率を高めたいと考えるのであ…
Google砲にも大きいものと小さいものがあると聞いていましたが、カテゴリが大きいものだとそれだけPVに貢献するようです。投資カテゴリよりも、セミリタイア(生活?)カテゴリのほうが興味がある人が多いというわけでしょうか。安定的にこの収益をあげられる…
米国株の高配当ETFとしてはSPYDが有名で、買付代金ランキングの上位にも入りますが、同じ株主還元型のETFでも自社株買いに注目したSPYBの銘柄紹介と考察をしていきます。今後、自社株買いに注目が集まってくるようなことがあれば、第一候補のETFとなりそうで…
セミリタイア生活では、配当金でインカムゲインを得続けるよりもキャピタルゲインの切り崩しのほうが税引後の資産では有利となります。しかし、下落局面の資産の切り崩しは目も当てられません。ETFのように少額から買い付けが可能な株式を分散投資し、必要に…
仕事を辞めた後は、外に出る機会が減り人と接する機会が減ります。そのため、退職後は認知症やうつの発症リスクが高まるそうです。脳を使うことが痴呆症の予防につながります。また、早期リタイアした人は退職後の期間が長くなるため、「成長」を感じられる…
野村株主還元70(2529)は、予想配当利回りが3.38%となる高配当ETFで、高配当に加え自社株買いによる株価上昇のキャピタルゲインも期待できる魅力的な商品となっています。70という銘柄数は分散という観点からは少なく感じますが、パフォーマンスを求めるので…
会社に所属していると自分ひとりで稼ぐ力が分からないものです。 企業の人間という役割から外れたとき、あなたの時給は何円でしょうか。 会社からのリタイアを目標とするなら、稼げるスキルを身に着ける必要があります。また、退職した後の安定的な収入の確…
各種S&P 500ETFを経費率で比較するとVOOやIVVが突出しており第一候補となります。私のような小額投資かつNISAでの購入の場合は1557や1655という選択もアリなのではないでしょうか。
サラリーマンの場合、労働収入は年功序列で上がりますので入金力も上がるため、長期間働くことが効率的ですがそれではいつまでたってもリタイアすることが出来なくなってしまいます。セミリタイア後の貴重な時間は有限です。計画を練って納得感を持って退職…
セミリタイアとは、退職した後も収入を得る活動を行う前提で、早期退職・アーリーリタイアとは意味が違います。セミリタイアも定年を迎える前に退職しますので、早期退職・アーリーリタイアの一種です。早期退職した後、仕事をしなければ「完全リタイア」、…
せっかくリタイアするのであれば、全く仕事をしない完全リタイアを目指したいところですが、実際にリタイアした方の情報では、有り余る時間と社会との接点がないことに悩むといいます。幸い、私と妻は両社ともに在宅で仕事を行えるような職をもっていますの…
2019年3月からはじめたこのブログですが、運営半年たってようやく軌道にのってきました。2回のGoogle砲を受けたこともあり、PVは1.7万を超えました。10月1日現在189万円の資産を運用しています。2020年のNISA枠では国内株やリート・インフラファンドが中心に…
実際にセミリタイアを実行に移す際に、食費や家賃などのわかりやすい支出の他に税や保険、年金などの額も考慮する必要があります。 今回は、配当金生活に向けての税、保険、年金について考えてみます。 NISAの非課税期間終了後の出口戦略、運用効率において…
私は2022年に1000万円の資産を形成すると、短期的な目標は定まっていますがその後の具体的なライフプランについては考えていませんでした。リタイアされている方は質素でつつましい生活をしている場合が多いようです。ブログなどを拝見し、リタイアや早期退…
私はインデックス投資がメインですが、メリットばかりに目を向け、デメリットを把握し切れていないと感じました。デメリットも踏まえたうえで納得感のある投資をしていきたいです。投資の手法に最適解はありませんし、個別株とインデックスのどちらが良いか…
8月末時点で165万円の資産を運用しています。2020年は入金力が上がる予定です。自分のNISAだけでなく、妻名義のNISAも開設し、NISA枠の240万は年初に使い切りたいと考えています。目標額である、500万は2020年末までに達成できればと考えています
VYM、HDVともに米国株の配当利回り上位を集めたETFです。大型株で配当利回りが市場平均を上回る銘柄に分散投資する点は同じです。VYMは経費率が0.02%低く、銘柄数が多いため分散効果が高いです。HDVは、分配金利回りをやや上回ります。株式はVYMやHDV一本で…
SPXLは米国の代表的な株価指数であるS&P500の3倍の値動きをするよう設計されたETFで、株価が上昇すれば3倍儲かるという銘柄です。 NISA枠での2019年7月の海外ETF買付代金7位になるほどの人気で、日本の投資家は米国株の成長に期待をしているということでしょ…
楽天VTの人気も高まり日本で人気のある、全世界に1つの銘柄で分散投資が可能なETFのVTを紹介します。VTは経費率0.09%で全世界の株式8163銘柄に分散投資できる商品です。リターンも設定来5.92%と、米国株式と比べると劣りますがこれ1つで全世界の株式に分散…
楽天VTIの人気も高まり、VTIってなに?と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。 VTIは世界最高水準の経費率0.03%で米国株式3603銘柄に分散投資できる商品です。過去のパフォーマンスも設定来7.11%とお墨付きです。ETFはなんだか難しそう、と思って…
債券の値動きは株価と比べたら安定的です。中には、今回紹介したSPLBのように毎月分配型で4.5%の利回りがある銘柄もあります。債券ETFの中でも先進国で4.5%近い利回りは魅力ではないでしょうか。