NISAで分配金をもらうETF郎の配当生活までの記録ブログ

2022年に700万、理想目標として1000万(年配当50万)を目指して運用していきます。NISAの非課税枠でETF(上場投資信託)を積み立てて資産を形成します。

FIREムーブメントとは|中心となるミレニアル世代の特徴と日本での広がりや私の考え方

今週のお題「理想の老後」

私は2022年に1000万円の資産を形成すると、短期的な目標は定まっていますがその後の具体的なライフプランについては考えていませんでした。
セミリタイアされた方のブログなどを拝見し、セミリタイアや早期退職に至った経緯や考え方、具体的な資産を参考にしながら検討しているところです。

そのような方々は、質素でつつましい生活をしている場合が多いようです。
そのような生き方をFIREというそうで、詳しく調べてみました。

f:id:nisa-etf:20190913155119j:plain

FIREとは

FIREとは、Financial Independence, Retire Early:経済的独立をして早期退職するという意味です。
早期リタイアやセミリタイアは前からある考え方でしたが、派手な生活ではなく、お金を使わない生活という点が前からある考え方とは違うようです。

FIREムーブメントとは

FIRE ( Financial Independence, Retire Early ) ムーブメントは、 経済的独立と早期退職を目標とするライフスタイルを啓蒙するムーブメントである。 このモデルは、ブログ、ポッドキャスト、およびオンラインフォーラムで共有されている情報を通じて2010年代より大きな注目を集め、特にミレニアム世代に人気が高まった。 FIRE ムーブメント - Wikipediaより引用

FIREムーブメントは、FIREという生き方や考え方に共感するアメリカの若者たちを中心としたものです。
前時代的な、たくさんお金を稼ぎ裕福な生活をするということが目標ではなく、シンプルな生活で支出を減らし、必要な収入を投資による不労所得で得る点が特徴的です。

収入を増やすことも重要ですが、支出を抑え収入に対する貯蓄率を重視しており、生活費25年分の貯蓄には10年もかからないとされています。

ムーブメントの中心のミレニアル世代とは

アメリカ合衆国において1980年代序盤から1990年代中盤(または2000年代序盤)までに生まれた世代のことである。近年では、ミレニアム(新千年紀)が到来した2000年前後か、それ以降に社会に進出する世代という意味で、ミレニアル世代(英: Millennial Generation)、あるいはミレニアルズ(英: Millennials)と呼ばれるケースが増えている。 ジェネレーションY - Wikipediaより引用

FIREムーブメントは米国の2000年前後に社会に進出する20代から30代を中心に人気が高まりました。
ミレニアル世代は以下の特徴があります。

  • アナログを知っている最後の世代
  • デジタルネイティブ
  • 消費をしない

アナログを知っている最後の世代

ミレニアル世代は幼少期にパソコンやインターネット、携帯電話普及による社会の変化をリアルタイムに体験して育ちました。

ミレニアル世代はデジタルネイティブ

ミレニアル世代は思春期から青年期にブログやSNSなどWeb2.0のサービスに触れています。
電話やポケベルなど、1対1のコミュニケーションが中心だったものが、1対多のコミュニケーションに移り変わりました。
ミレニアル世代はディジタルな若者の文化を新しく作り上げた世代です。

共有経済(シェアリングエコノミー)

Web上でのコミュニケーションのコストが下がったことにより、シェアハウスやカーシェアなどの共有経済(シェアリングエコノミー)が広がりました。

コワーキングやクラウドファンディングのサービスも一般的となり、ミレニアル世代は所有からシェアへの転換となる中心になりました。

仕事が人生の第一優先ではないという考え

いままでのリタイアやセミリタイアは定年後ということが定説でした。
仕事を第一に生活し、我慢を続けることで豊かな老後を過ごす生活モデルが長年受け入れられてきました。

しかし、生活コストも下がり、年金や賃金成長にも不安がある状況では仕事を優先して定年を待つことには疑問が生じ、早期にラットレースを離脱することが人生の幸福を高めるのではないでしょうか。

贅沢よりも時間や経済的な自由に重きを置く

FIREは合理的な経済活動のうえで倹約をすることで、収入が高くなくても達成が可能とされています。

幸福の形が、良い家や車を所有するという形から、仕事やお金に縛られることのない自由に置き換わるムーブメントともいえます。

FIRE達成には市場の成長が不可欠

FIREはセミリタイアではなくリタイアすることを目標としていますので、投資による不労所得が必要となります。

FIREムーブメントは、リーマンショック以降の経済成長による投資によって利益を得てリタイアした人々が多くいるため広がりました。
インターネットによる取引が可能になったことや売買手数料の低下も要因となります。

日本でも、アベノミクスによる株価上昇によるリタイアを達成した人がブログなどで発信をしています。

FIRE達成には、市場の成長が不可欠といえます。

日本でも広がりつつある

ブログやSNSなどで考え方が広まりましたので、日本でもネット界隈で考え方が浸透されつつあるようです。
完全にリタイアする以外にも、在宅で収入を得るクラウドソーシングなどを活用してセミリタイアや独立されている方も多くいます。

アメリカとは雇用や税制なども違いますので、日本独自の経済的独立と早期退職アーリーリタイアの生活様式を考える必要がありそうです。

日本でもubereatsなどのシェアリングエコノミーは広がりましたので、今後さらに広がっていくことでしょう。

しかし、私、ETF郎はFIREを目指さない

ここまでFIREについて記してきましたが、私、ETF郎はFIREを目指しません。
FIREはリタイア、すなわち仕事をしない生活です。

幸い、私も妻も在宅でインターネットを利用して収入を得る術を持ち合わせていますので

妻一人子供一人の場合、住民税が非課税となる年収は200万程度のようですので、その収入で生活できるよう、配当や分配金、株主優待で家計の足しにしていきたいと考えています。
税制度についてはまだまだ勉強不足で、実際に日本でリタイア・セミリタイアされている人のブログなどを参考にしながら、検討を続けていきたいです。