NISAで分配金をもらうETF郎の配当生活までの記録

2022年に700万、理想目標として1000万(年配当50万)を目指して運用していきます。NISAの非課税枠でETF(上場投資信託)を積み立てて資産を形成します。

【7545】西松屋は合計5.43%の利回りの配当・優待ともに魅力的な銘柄

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7545西松屋チャート

西松屋とは

www.youtube.com

新生児から150cmまでの衣類(一部160cmも取り扱い有)や、育児用品を多数揃えており

価格も、半袖のTシャツが1枚378円からと低価格で、ミキハウスなど高級ブランドと価格に大きな差があるため、普段着や、幼稚園などの汚れやすい場など用に大量に購入し使い分ける人が多い。
夏物や冬物など季節の終わった衣類などは売り尽くしのためさらに値下げされて店頭に並ぶ。
西松屋 - Wikipediaより引用

売れ筋のおむつやおしりふき店の奥に配置され、授乳室の近くには哺乳瓶が陳列されるなど、考えられた商品配列を実施しています。
逆に利益率の高いアパレルやミルクなどは店に入ってすぐ、目に入る位置に陳列されています。

値引きされている服なんかを見ると、ついつい入ってしまう気持ちはわかりますよね。

headlines.yahoo.co.jp

また、少し前にガラガラ戦略ということで話題になりました。
過度な接客をせず、必要な人員のみ配置することで人件費を削減し低価格化を実現しています。

売上高

売上高は衣料品の売上が伸び悩んだことから、1,381億円(前期比100.6%)となりました。

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売上高は順調に増加

経常利益

衣料品の売上不振による値下げ販売の増加等により売上総利益が減少したため、効率的な要員配置の推進などで人件費等を削減したものの、営業利益、経常利益とも前期を下回り、当期純利益も21億円(前期比45.8%)と減益となりました。

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経常利益は前期比45.8%と減益

出店計画

出店数は2019年に1000店舗を超え、2020年の計画では2034店舗まで計画されています。

また最初に紹介した動画では、今後は海外への出店も計画しているようです。

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店舗数は2019年に1000店舗を超えた

今後の5つの経営戦略

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今後の5つの経営戦略

プライベートブランド商品の開発拡大

育児用品の「スマートエンジェル」、衣料品・服飾雑貨の「エルフィンドール」の両ブランドにおいて、生活必需品・消耗品(ベーシック商品)や息の長い売れ筋商品(クラシック商品)を、適正な品質・機能とお求めいただきやすい価格でご提供し、プライベートブランド商品の売上高構成比を大きく引き上げます。

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西松屋のプライベートブランド商品

人口集中地域への出店と店舗の大型化

小学生向け商品のサイズ・品揃えの拡充等、取り扱い品種の拡大にも対応できるよう、売場面積の拡大を図りながら、首都圏等の人口集中地域への重点的な新規出店や、老朽化した店舗や小規模な店舗の置き換えとしての出店を行い、お客様にとってより便利な店舗網とお買い物環境をご提供します。

インターネット販売の拡大

2018年11月に開設した国内2ヶ所目となるインターネット販売専用の配送センター「ネット西日本センター」がフル稼働することも踏まえ、ショッピングサイトに出店した店舗の収益性向上と売上拡大を図ります。
また、自社サイトの立ち上げについても検討を進めます。

店舗運営の効率化

店舗の人時数(要員数×延べ作業時間ベースの作業量)を本部で一元管理し、あるべき人時数を割り出したうえで、引き続き各店舗への最適な要員配置を行うほか、ITシステムの導入による作業効率の改善等に取り組みます。

海外向け販売の強化

アジア地域を中心に、国内外の事業パートナーを通じた現地小売チェーン店への卸売りや、現地のインターネットショッピングサイトへの出店等を推進し、プライベートブランド商品の海外向け販売を拡大します。

配当

配当は1株当たり21円で配当利回りは2.43%

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配当は1株当たり21円

配当は1株当たり21円となっており、7月26日現在の株価864円をもとに利回りを計算すると、2.43%の配当利回りとなります。

優待

西松屋の株主優待はプリペイドお買物カード

優待必要株数 優待内容
100株以上 1,000円相当(年間 2,000円相当)
500株以上 3,000円相当(年間 6,000円相当)
1,000株以上 5,000円相当(年間 10,000円相当)

西松屋の株主優待は、西松屋の店舗で使えるプリペイド買い物カードです。
オンラインストアでは使用できませんので注意してください。

これらが年2回、2月と8月に贈呈されます。

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西松屋の株主優待はプリペイド式のお買い物カード

優待権利日

権利確定日は2月20日と8月20日です。
後述する、長期優遇制度は2月20日が基準日となります。

優待が届くのはいつ?

西松屋の優待券は2月権利確定分は5月15日、8月権利確定分は11月15日に発送されます。
そこから早ければ2,3日で到着します。

株主優待利回り

7月26日現在の株価864円をもとに100株保有時の利回りを計算すると2.31%の優待利回りとなります。

3年以上の長期保有者向けの優遇制度も

優待必要株数 優待内容
100株以上 500円相当
500株以上 1,000円相当
1,000株以上 3,000円相当
3,000株以上 4,000円相当
5,000株以上 5,000円相当

長期保有株主(3年以上継続して100株以上保有)には、長期保有優遇制度が2020年2月から実施されます。
長期保有優遇も、100株保有が効率が良いですね。

長期保有時の株主優待利回り

7月26日現在の株価864円をもとに100株を3年以上保有時の利回りを計算すると3.00%の優待利回りとなります。

配当と優待の合計利回り:長期保有時は5.43%の高利回り!

  配当利回り 優待利回り 合計利回り
100株 2.43% 2.31% 4.74%
100株(長期保有) 2.43% 3.00% 5.43%

100株保有時の合計利回りは4.74%、長期保有時の優遇制度もあわせると、合計5.43%の利回りとなります。

3年保有は少しハードルが高いようにも思えますが、今後の成長性も考慮して長期保有を目指してみてはいかがでしょうか

競合他社との比較

子供・ベビー総合

  • バースデイ(しまむら)
  • アカチャンホンポ(赤ちゃん本舗)

西松屋と競合する企業としては、しまむらが運営するバースデイやアカチャンホンポがあげられます。

アパレル

  • ユニクロ(ファーストリテイリング)
  • ミキハウス(三起商行)

子供服に限ると、ファーストリテイリングのユニクロやミキハウスがあげられます。

おもちゃ

  • ベビーザらス(トイザらス)

おもちゃに限るとトイザらスのベビーザらスが競合であると考えられます。

店舗数

銘柄 店舗数
西松屋チェーン 1004
ユニクロ(ファーストリテイリング) 3445(GU含む)
バースデイ(しまむら) 284
ベビーザらス(トイザらス) 112
ミキハウス(三起商行) 208
アカチャンホンポ(赤ちゃん本舗) 114

ユニクロの店舗数には及びませんが、西松屋は子供・ベビー用品専門店では国内トップシェアとなります。
今後も店舗数を増やしていく計画です。

最低投資額・配当・優待利回りの比較

銘柄 最低投資額 配当利回り 優待利回り
西松屋チェーン 86400 2.43% 2.33%(長期保有で3.00%)
ユニクロ(ファーストリテイリング) 6754000 0.65% なし
バースデイ(しまむら) 785000 2.54% 0.25%
ベビーザらス(トイザらス) 上場廃止
ミキハウス(三起商行) 非上場
アカチャンホンポ(赤ちゃん本舗) 非上場

ユニクロのファーストリテイリング(9983)やしまむらグループ(8227)は株式公開しており、アカチャンホンポ、ミキハウスの三起商行は株式公開はしていません。

ミキハウスの三起商行は以前は株式上場を目指す流れとなっていましたが、見送られたままになっているようです。

西松屋は配当・優待ともに魅力的な最低投資額の少ない投資先

最低投資額、配当と優待利回りの合計を見ても、西松屋は魅力のある投資先です。
国内は少子化が進み、子供用品市場は縮小していきます。

今後の海外展開に期待ですね。

私も子供がおり、西松屋にはお世話になっていますので応援していきたい企業のひとつです。